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2019.09.05

WING

海自、図上演習(日米共同演習)を実施

海自からは人員約3200名が参加

 海上幕僚監部は9月3日、「令和元年(2019年)度海上自衛隊演習(図上演習(日米共同訓練))」を9月4日から9日までの間、実施すると発表した。これは、作戦の推移に応じた部隊運用等、日本防衛に際しての海上諸作戦等を演練するというもの。海上自衛隊からは自衛艦隊司令官糟井裕之海将を統裁官に、自衛艦隊の各司令部や各地方総監部、システム通信隊群、海上自衛隊補給本部等の人員約3200名が参加し、米海軍からは所要の人員が参加するとのこと。訓練場所については、海上自衛隊幹部学校(目黒)をはじめ、各参加部隊の所在地で行うとしている。