ウイングトラベル
IPWデンバーで日米観光合同会議を開催
志村理事長、B2Bの重要性と高品質商品拡大を
25年ぶりにデンバーで「IPW」が5月21日(現地時間)に開幕した午後、日本旅行業協会(JATA)とブランドUSAの日米観光合同ミーティングが開催された。ブランドUSAのキャシー・ドマニコ・グローバル・トレード開発担当バイスプレジデントは、日本市場の重要性を指摘。これを受けて、JATAの志村格理事長は、B2B市場の重要性を指摘し、日本の旅行業界向け予算の必要性を訴えた。これに対して、ドマニコ氏は「日本はデスティネーション・パートナーであり、トラベルトレードが重要なことを認識している」と述べ、日本のB2B市場向けプロモーション予算の維持・確保を示唆した。