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2019.09.10

WING

北朝鮮が飛翔体発射、5月以降10回目

 北朝鮮は9月10日、新たに飛翔体を発射した。5月以降、立て続けに短距離弾道ミサイルを発射しているが、この発射で10回目。前回は8月24日の発射となる。米韓合同軍事演習に反発して発射を繰り返してきたが、演習以降も続いている状況だ。
 韓国軍や防衛省の発表によると、東方向へ2発発射したと見られ、日本の領域や排他的経済水域(EEZ)への飛来は確認されていない。そのため、この度の飛翔体発射事案については、日本の安全保障へ直ちに影響を与えるような事態は確認されていないとした。