関西3空港、消費増税に伴い駐車場料金を改定

　関西エアポートと関西エアポート神戸は9月10日、運営管理する関西国際空港、伊丹空港、神戸空港の駐車場料金を改定すると発表した。今回の改定は10月1日から施行となる消費税率引き上げに伴うもの。関空と伊丹では10月1日より、神戸空港では10月15日より新料金が適用となる。
　ちなみに、新料金の値上げ幅は空港毎に異なり、関西空港では駐車時間45分までは旧料金と変わらず、駐車時間1時間以降24時間までで10円から50円値上げとなる。また、伊丹空港では駐車時間24時間までの料金は通常期料金および多客期料金ともに変更無い。神戸空港では駐車時間が10時間までは変更無く、10時間超から24時間までは30円増となる。

〈関西3空港駐車場料金改定概要〉
（関西国際空港）
▼料金改定日：10/1 午前0時以降入庫車両から
▼対象駐車場：第1～5駐車場（P.1～5）、第2ターミナル臨時駐車場、展望ホール駐車場、ホテル専用駐車場、エアロプラザ前駐車場、国際貨物地区第1駐車場、第2ターミナルバス・タクシー駐車場
（伊丹空港）
▼料金改定日：10/1 午前0時以降入庫後24時間を経過する車両から（※ただし10/1 午前0時を含む24時間分までは旧料金を適用
▼対象駐車場：大阪国際空港一般駐車場（ターミナルビル前）
（関西国際空港）
▼料金改定日：10/15 午前0時以降に出庫車両から
▼対象駐車場：神戸空港第1、2駐車場、身障者駐車場