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2019.09.13

WING

JAL、12月からエアカランとコードシェア開始

 日本航空(JAL)が、新たなコードシェアパートナーを迎える。JALは9月12日、ニューカレドニアのヌメラに本拠を構えるエアカランとの間で、来る12月3日からコードシェアをスタートすることを発表した。JALは昨今、ジョイント・ベンチャーやコードシェア提携など、世界各地のパートナーと手を組むことにより、そのネットワークの充実・強化を加速させているところ。
 このコードシェア提携によって両社は、エアカランが運航する成田・関西-ヌメア間にJAL便名を付与する一方、JALが運航する羽田や成田を発着する一部の国内線にエアカラン便名を付与する。
 エアカランは1983年に設立。現在、A330-200を2機、A320-200を2機、さらにDHC6を2機を保有しています。 2019年8月、1機目となるA330neoを納入しており近日中に2機目を受領、加えて2021年までにA320neoを2機受領する予定。

 

※画像=JALはエアカランとコードシェアを結ぶ。画像はエアカランの機体(提供:JAL)