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2019.09.24

ウイングトラベル

クロアチアとスロヴェニア政観が合同セミナー

日本でのプロモ強化、最新観光資源を紹介

 クロアチア政府観光局とスロヴェニア政府観光局は9月19日に都内ホテルでセミナーとワークショップを開催した。両観光局の関係者からは日本人訪問客が増加傾向にあり、今後も日本市場をターゲットとしたプロモーションに力を入れていく点が強調されたほか、最新のデスティネーションについて説明が行われた。
 セミナー冒頭でクロアチア、スロヴェニア両国の駐日大使が登壇し、自国の観光産業についてPRを行った。
 駐日クロアチア大使館のドラジェン・フラスティッチ大使は「クロアチアはここ数年日本人観光客の誘致に力を入れている。そうした中で2018年の日本人訪問客数は前年比約12%増の16万人余りとなった。日本人が多く訪問するザグレブやドゥブロブニク以外にもクロアチアには美しい風景や食など魅力的なものが数多く存在する。是非クロアチアを訪れてほしい」と語った。
 

 

※写真=ドラジェン・フラスティッチ駐日クロアチア大使

 

※写真=アンナ・ボラック・ペトリッチ駐日スロヴェニア大使

 

※写真=セミナーの模様