空自、宇宙状況監視多国間机上演習に参加

　航空幕僚監部は9月20日、米軍主催の宇宙状況監視多国間机上演習「グローバル・センチネル演習2019」に、9月23日から27日までの間（日本時間）、参加すると発表した。
　演習は米国バージニア州サフォークで行われ、日本は空幕から6名、内部部局から1名、統合幕僚監部から1名の計8名を参加させている。空幕は今回の演習に参加する目的を、多国間連携による宇宙状況監視に関して、訓練、情報種集、意見交換を行うことで、航空自衛隊の宇宙状況監視体制整備の資とするとしている。