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河野防相がエスパー長官と電話会談、同盟強化で一致
日米韓連携の重要性確認、中東情勢など意見交換
河野太郎防衛大臣は9月24日の閣議後会見で、マーク・エスパー米国防長官と前日夜に電話会談を行ったことを明かし、日米同盟の更なる強化に取り組むことで一致したと説明。また会談の内容については、有機フッ素化合物(PFOS)等を含めた地元の負担軽減に言及したほか、朝鮮半島情勢、自由で開かれたインド太平洋、米軍再編について話題が及んだことを示した。
河野大臣は、関係が悪化している日韓関係について、詳細な説明を行わなかったものの、北朝鮮情勢を踏まえて「日米韓の連携が重要だというやり取りはあった」として従前のような3ヵ国による連携を重視する構えを見せた。
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