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SIA、スーパーフード使用の機内食を拡大
提供期間を延長、日本発の全路線で提供開始
シンガポール航空(SIA)は現在プレミアムエコノミークラスとエコノミークラスで展開しているスーパーフードを取り入れた機内食について、提供期間を来年1月5日まで延長する。また、関西、福岡-シンガポール線でもスーパーフード使用機内食を投入。これにより日本発の全路線で提供することとなった。
シンガポール航空は「Eating Well」のコンセプトのもと、健康意識の高い日本人旅客に対し、美味しいだけでなく、空の上の健康などを考慮しスーパーフードを採用した機内食を東京(羽田・成田)、名古屋-シンガポール線と成田-ロサンゼルス線で提供していた。
同メニューが好評であることから、10月からは新たに関西、福岡-シンガポール線での提供を開始する。提供の路線の拡大を機に「ポークソテー スペルト小麦とトマトソースに野菜各種」「白身魚のトマトソース ブラックキヌア入りリゾーニパスタのトマトバジル風味」の新メニューを投入する。
※写真=新メニューの「白身魚のトマトソース ブラックキヌア入りリゾーニパスタのトマトバジル風味」