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2019.10.03

ウイングトラベル

芸術などマドリードの多様な魅力をアピール

マドリード市観光局が観光ワークショップ開催

 スペインのマドリード市観光局はスペイン政府観光局と共同で「マドリード市観光ワークショップ」を開催した。当日はホテル、DMCを始めとしてレストランやフラメンコ、美術館関連企業など“アートの街”であるマドリードならではのサプライヤー10団体が来日。旅行業界やメディアなど参加者と交流を行った。
 今回のワークショップでは、サプライヤーと参加者が直接コンタクトをして商談/情報交換をすることで、スペイン側が日本のマーケットに対して高い興味を持っていることを伝えると同時に、日本人のニーズを知り、今後のサービスの質をさらに上げて行くことを目的に行われたもの。
 スペイン政府観光局のマジ・カステルトルツ局長は、ワークショップ開催に際してあいさつし「スペインでは、今年1-8月までの訪問者が前年比約27.4%増と順調に推移しており、日本人マーケットはアジアの中でも、重要性の高い位置にある。なかでも今回のワークショップを開催したマドリード市は、スペインの首都であり、文化、芸術、ガストロノミー、街歩きの楽しさが凝縮されている」とアピールした。
 

 

※写真= マジ・カステルトルツ スペイン政府観光局局長(写真左)とハビエル アミチス 中東&アジアパシフィック マーケティングマネージャー