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UAC、ロシア航空宇宙軍にSu-34を納入
中央軍管区の航空連隊に配備と説明
ロシア・統一航空機製造会社(UAC)は10月3日、傘下のノボシビルスク航空機製造企業合同がロシア航空宇宙軍にSu-34戦闘爆撃機を納入したと発表した。UACは納入機数等は明らかにしていないものの、発表文中で中央軍管区の報道機関発表を引用して、納入されたSu-34はチェリャビンスク地域の航空連隊に配備となると説明している。
なお、ロシア国防省は今回Su-34 3機の納入をもって24機で編成する、チェリャビンスク地域の航空連隊の編制が完了したと発表している。
※写真=UACは傘下企業がロシア航空宇宙軍にSu-34戦闘爆撃機を納入したと発表した(提供:UAC)