羽田空港7月旅客、国際線は3.9％増も国内0.6％減

全体で719万人が利用、0.4％減少に

　日本空港ビルデングが発表した7月の羽田空港旅客ターミナルビルの利用実績は、国際線旅客が前年同月比3.9％増の161万8177人だった。そのうち日本人旅客は3.2％増の82万1022人で、外国人旅客が4.6％増の74万3926人だった。そのほか、通過客は6.2％増の4万4881人で、米国および国際連合の軍属など協定該当者の利用が3.9％減の8348人だった。
　国内線旅客数は第1・2ターミナル合わせて0.6％減の557万7699人となった。そのため、全体の旅客としては0.4％増の719万5876人となった。