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ボーイング、スタンフォード大の無人機専門ラボ開設に寄付
ボーイングは10月7日(米カリフォルニア州パロアルト)、スタンフォード大学の無人航空機の研究試験を専門的に取り組む最先端の研究施設開設に資金を提供することを発表した。この施設は「ザ・ボーイングフライト&オートノミーラボ」と名付けられている。
このラボには制御室のほか製作エリア、最新のモーションキャプチャーかめたとセンサーネットワーク、さらには観測エリアなどがある。
ボーイングによれば、同社はスタンフォード大学内のデュランビルに設置する「ザ・ボーイングフライト&オートノミーラボ」に対して250万ドルを寄付するほか、スタンフォード大学の航空工学及び宇宙工学の新学部プログラムの創設メンバーにもなっている。同プログラムの最初の卒業生は、2020年に誕生する予定だ。