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エアバス、A320neo累計納入数が1000機
エアバスは10月11日(仏現地時間)、A320neoファミリーの累計納入数が1000機に達したことを発表した。1000機目の機体はハンブルクで製造したA321neoで、インディゴに納入した。
A320neoは2016年1月に納入をスタート。2017年にはA321neoの納入もスタートし、昨年からA321LRの納入も開始した。今年6月のパリ国際航空ショーでは、4000海里の航続距離を有するA321LRを、さらに航続距離を700海里延伸したA321XLRをローンチするなど、進化を続けている。
なお、エアバスによると、今年9月末時点でA320neoファミリーは世界の約110社から6660機以上の受注を獲得することに成功している。