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2019.10.17

ウイングトラベル

エア・カナダ、日本路線で新メニューの機内食

カナダ人気レストランのシェフによる創作和食

 エア・カナダは、カナダ発の日本路線において新たなメニューによる機内食を導入した。「世界のベストレストラン50」に選ばれたモントリオールの人気レストラン「Park」のオーナー/シェフのアントニオ・パーク氏がメニューを監修。今年8月の成田−モントリオール線のモントリオール発のすべてのクラスを皮切りに、11月までに他の日本路線(羽田−トロント線、成田−バンクーバー線のカナダ発)、2020年にはカナダ発のすべての北東アジア路線(香港、ソウル、北京、上海、台北)、また南米路線(サンパウロ、サンチャゴ、ブエノスアイレス)や季節運航の日本路線(成田−カルガリー線、関西−バンクーバー線)でも搭載する予定だ。
 パーク氏来日に伴い開催したお披露目イベントの場で、エア・カナダ アジア・太平洋地区統括支社長のワイス貴代氏は、「成長の原動力となっているアジア・太平洋地域の中でも日本は最もカナダへの就航都市が多く(バンクーバー、カルガリー、トロント、モントリオール)、日本への投資にフォーカスしている」と説明。

 

※写真=(左)右からエア・カナダ ワイス氏、パーク氏、エア・カナダ イウ氏(右)パーク氏監修の機内食メニュー(一例/上:シグネチャークラス(ビジネスクラス)、下:エコノミークラス)