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2019.10.17

ウイングトラベル

7-9月の外国人旅行消費額、9.0%増の1.2兆円

1-9月累計は3.6兆円で過去最高更新

 観光庁が発表した今年7-9月期の訪日外国人旅行消費額(1次速報)は前年同期比9.0%増の1兆2000億円となった。国別では中国が5051億円と最も大きく全体の42.1%を占めた。2位以下は台湾、韓国、香港、米国と続いた。また、訪日外国人1人あたりの旅行支出額は16万5425円となり、前年同期に比べて5.2%増加した。1-9月累計の旅行消費額は3兆6189億円となり、過去最高額となった。
 旅行消費額を費目別に見ると買い物代が3956億円と最も大きく、次いで宿泊費が3608億円、飲食費が2649億円、交通費が1294億円、娯楽等サービス費が484億円となった。

 

 1人当たりの支出額、5.2%増の16.5万円
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