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パソナ・JAL、都市部人材の複業推進で協業
都市部人材と地方企業のマッチングで関係人口拡大
パソナJOB HUBと日本航空(JAL)は10月17日、都市部で働く人材の複業を推進することを目的に協業を開始することを発表した。具体的にはパソナJOB HUBが提供するタレントシェアサービス『JOB HUB TRAVEL』を利用する都市部の人材(JOB HUB TRAVELER)が、地方に移動する際の移動支援をJALが行う。
その取り組みの第一弾として、パソナJOB HUBが広島県・安芸高田市で行う地域企業と都市部の複業人材のマッチング支援事業において、フィールドワークに参加する都市部の人材の移動支援を実施する。
この取り組みを通じて、パソナJOB HUBが持つ「地方の企業と都市部の複業・副業人材のマッチングに関するノウハウ」と、JALが持つ「国内外の充実した航空ネットワークや高品質のサービス」を活かし、多様なアイディアや強みをもつ都市部の人材が気軽に、「旅するようにはたらく」ことができる環境を整備するとともに、都市部の人材と地方の企業のマッチングの促進や関係人口拡大の実現を目指していく考え。
※画像=パソナとJALが目指す協業のイメージ(提供:パソナ、JAL)