ウイングトラベル
阪急交通社、「灘五郷」テーマにたびコト塾
『灘の酒蔵』活性化プロジェクトとコラボ企画
阪急交通社は、旅に役立つ知識や情報を中心に学びや趣味の幅を広げる講座「阪急たびコト塾」を定期的に開催しているが、「灘五郷」をテーマとした講座を来年1〜2月にかけて3回開催する。日本酒が好きな方や、日本酒をもっと深く知りたい方におすすめの講座として、10月18日から参加者の募集を開始した。
灘五郷とは、神戸市の西郷・御影郷・魚崎郷と、西宮市の西宮郷・今津郷の五つの郷の総称。現在、27の清酒、みりんを製造する蔵元があり、全国の約25%に相当する量の日本酒がこの一帯で製造されている。
講座は、日本酒学講師の古田豊弘氏を講師に迎え、大阪市北区の阪急交通社グランドビルトラベルセンター内会議室を会場に、第1回を2020年1月13日、第2回を2月7日、第3回を2月24日に開催する。開催時間はいずれも15時30分〜17時。参加費は1000円(税込み、日本酒の試飲付き)。定員は各回50名。申込みは、阪急たびコト塾のホームページから申し込む。
※写真=灘五郷絵図