WING
NAA大型LEDビジョン設置、情報伝達さらに強化
災害時など迅速に情報提供、来年まで計23面設置
成田国際空港会社(NAA)は、成田空港第1・第2ターミナルの出発・到着ロビーに大型のLEDビジョンを設置して、空港利用者へ情報を伝達する機能のさらなる強化を図る。11月から来年1月までの期間に、合計23面もの大型LEDビジョンを設置する計画だ。
NAAが設置するLEDビジョンは、最大329.6インチ(高さ4104×幅7296ミリ)となる国内空港設置モニターとしては最大級のサイズ。このLEDビジョンを第1ターミナルへ設置するとして、11月には到着ロビーで両面タイプのビジョン2台が運用を開始する。12月には出発ロビーで片面の5台が運用を開始することになる。第2ターミナル出発ロビーには、192.2インチ(高さ4256×幅2394ミリ)の両面LEDビジョンを7台設置。来年1月からの運用開始を予定する。