ブリュッセル航空の日本での営業業務を担当

ルフトハンザグループが11月から

　ルフトハンザグループはブリュッセル航空の日本での営業部門を新たに担当すると発表した。ブリュッセル航空に関してはこれまで代理店を活用した営業を行っていたが、ルフトハンザグループのグローバルでの取り組みにあわせて日本でもグループ一体での営業体制を構築することとなった。
　ルフトハンザグループのネットワーク航空会社は旅客営業業務における世界各地での販売プロセスや連携体制の構築に取り組んできた。そうした中で、ブリュッセル航空の法人と代理店業務、ユーロウイングスの法人業務をルフトハンザグループの営業体制に組み込んだ。この一環として11月からルフトハンザグループがブリュッセル航空の日本での営業部門を担当することした。ルフトハンザグループはブリュッセル航空の密なネットワークを十分に活かすため、グループ内の優れた連携と効率性をより一層高めていくとしている。