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2019.11.06

ウイングトラベル

飛鳥II、21年にオセアニアクルーズ実施

郵船クルーズ、来年7〜10月の商品も発表

 郵船クルーズはクルーズ客船「飛鳥II」による2020年7〜10月出発のクルーズ商品を16コース用意した。また、2021年にオセアニアグランドクルーズを実施すると発表した。来年7月からの新商品では、芸能人をゲストに迎えた特別クルーズを始め家族でも楽しめる商品を用意した。またオセアニアクルーズは41日間の日程で訪問。さまざまな寄港地ツアーやゲストを招いた企画を実施する予定だ。
 来年7〜10月実施のクルーズ商品では芸能活動60周年を迎える歌手の加山雄三さんを名誉船長に迎える「若大将クルーズ」や初の函館発着となるクルーズを実施する。また、西伊豆・松崎に初寄港する「熊野大花火・西伊豆クルーズ」を始めとした祭りや花火を楽しむ商品も用意した。このほか、充実したキッズスペースや子ども代金を設定した「鳥羽・大阪サマークルーズ」などファミリーをターゲットとした商品も設定している。
 オセアニアグランドクルーズは2021年1月26日から3月8日の日程で実施する。ダイナミックな自然探訪などが楽しめるオーストラリアや南国リゾートの島々を訪ねる。初寄港のタスマニア島・バーニーでは世界遺産のクレイドルマウンテンを訪問する寄港地ツアーを用意。バヌアツ・ポートビラでは地元の人々との交流会を予定している。