WING
F-117ナイトホーク、レーガン大統領図書館に搬入
12/7のレーガン防衛フォーラムで公開式典
ロッキード・マーティンは11月7日、引退した世界初の実用ステルス攻撃機のF-117ナイトホークをロナルド・レーガン大統領図書館に搬入し、静態展示する共同プロジェクト「Operation Nighthawk Landing」において、12月7日にレーガン防衛フォーラムの場で公開式典を行なうと発表した。
この共同プロジェクトは、同社とロナルド・レーガン大統領財団および研究所で進めているもので、対象機は「Unexpected Guest」のニックネームを持つ尾翼番号803号機。米国立空軍博物館からレーガン財団に恒久的に融資され、レーガン図書館での恒久的展示のため、ロッキード・マーティン・スカンクワークスで部品の撤去や再塗装等のレストア作業が行われたとのこと。
※写真=輸送中のF-117ナイトホーク(提供:ロッキード・マーティン)
※画像=「Operation Nighthawk Landing」の概要(提供:ロッキード・マーティン)