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2018.05.31

ウイングトラベル

デルタ航空、全世界で新ユニフォーム導入

CA、空港・整備スタッフなど全6万4000人着用

 デルタ航空(DAL)は5月29日、最も朝の早い就航地のオーストラリア・シドニーから最も遅いハワイ・ホノルルまで、全世界6万4000人の客室乗務員、空港地上職員、整備部門従業員が新ユニフォームの着用を開始した。ニューヨークが拠点のファッションデザイナー、ザック・ポーゼン氏がデザインし、米アパレルメーカーのランズエンド社が製作した新しいユニフォームは、フィット感とフォルムと機能性を合わせもつデルタの新しい時代を象徴するものと位置づけられている。
 デルタではCA、空港地上職員などのユニフォームの刷新は、2006年以来12年ぶり。整備・貨物部門などのランプ職員の制服は18年ぶりとなる。

 

※写真=デルタ航空は全世界6万4000人の従業員のユニフォームを刷新