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2019.11.11

ウイングトラベル

KNT-CTHD、19年度上期の旅行総取扱額2.3%増

国内旅行0.2%減も海外旅行は3.4%増に

 KNT-CTホールディングスの2019年度上半期(4〜9月)の旅行総取扱額は前年同期比2.3%増の2577億7000万円となった。海外旅行が3.4%増の849億8500万円となった。一方で国内旅行は0.2%減の1534億8500万円となった。外国人旅行は26.9%増の136億4600万円となった。
 海外旅行の内訳は団体旅行が3.8%減となった。学生団体は9.3%増となったが、一般団体が8.9%減となったことが響いた。企画旅行は6.4%増となった。ホリデイが13.1%増と大幅に増加となったほか、クラブツーリズムも4.7%増と好調に推移した。
 国内旅行は団体旅行が2.1%減となった。学生旅行は1.1%増となったが一般団体が6.7%減となった。企画旅行は3.2%増となった。メイトが0.9%増と微増だったがクラブツーリズムが4.6%増となった。
 9月単月の旅行総取扱額は4.4%増の433億7800万円となった。海外旅行は2.0%減の142億6300万円、国内旅行は0.4%増の243億8400万円だった。外国人旅行は90.4%増の33億4400万円だった。