「海外旅フェスタin藤沢」に1400名が来場

トーク、ライブ、観光最新情報で大盛況

　今年も恒例の「海外旅フェスタ in 藤沢」が日本旅行業協会（JATA）とアウトバウンド促進協議会（JOTC）の共催で開催により、藤沢商工会館ミナパークで11月10日に開催され、1400名が来場し、大盛況のうちに終了した。
　冒頭の挨拶で、藤沢市観光協会の山口幸雄会長は、海外旅行のイベントを藤沢で開催してくれたことに感謝の意を表するとともに、「来年の東京オリンピックは、藤沢市を中心とした湘南エリアがセーリング会場に決まり、湘南エリアの観光の魅力をアピールしていきたい」と述べた。
　また、スペシャルトークショーとミニライブで参加したチェロリストの溝口肇氏は、世界を旅してきた話を披露し、その中でも、車で旅したアメリカ大陸のアリゾナのセドナやモニュメントバレーの大自然に心を打たれたこと、イスラエルの旅などが創作に大きく影響を与えたことなどを語った。
　ミニライブでは、溝口氏が作曲したお馴染み「世界の車窓から」のテーマ曲が演奏され、会場は来場者のアンコールの拍手が鳴りやまず、大盛況だった。

※写真＝大盛況だった「海外旅フェスタ in 藤沢」