ウイングトラベル
ドイツ「黒い森高原」の日本人誘致推進へ
観光局関係者が来日、最新素材や食の魅力PR
ドイツ南西部のバーデン・ヴュルテンベルク州観光局と同地域にある「黒い森高原」の観光プロモーションを手掛ける黒い森高原観光局の関係者が来日し、11月11日に都内で旅行業界関係者を対象としたセミナーを開催した。今回は黒い森高原を中心としたバーデン・ヴュルテンベルク州で日本マーケットで推奨しやすい観光資源を中心にプレゼンテーションを行った。
今回のセミナーには黒い森高原観光局のトーアステン・ルードルフ局長、バーデン・ヴュルテンベルク州観光局のスザンネ・シュールンクマーケティング局長、同州にある宿泊施設「ホーグフート・シュテルネン」のオラフ・ドゥルッパマネージングディレクターの3人が来日した。
バーデン・ヴュルテンベルク州はスイスやフランスなど複数の国と国境を接しており、周辺国と組み合わせたツアーを造成しやすいのが特徴だ。また、日本からは直行便は存在しないものの、ヘルシンキやイスタンブール経由の乗り継ぎがスムーズとなっており、アクセスしやすい環境が整っている。
※写真=旅行会社の関係者向けにプレゼンテーションを行った関係者。写真右からバーデン・ヴュルテンベルク州観光局のスザンネ・シュールンクマーケティング局長、黒い森高原観光局のトーアステン・ルードルフ局長、ホーグフート・シュテルネンのオラフ・ドゥルッパマネージングディレクター