ウイングトラベル
顧客満足度でジャルパック3年ぶり1位
日本生産性本部、航空はSIAとスターフライヤー
日本生産性本部・サービス産業生産性協議会は2019年度の日本版顧客満足度指数(JCSI)の第4回調査として、旅行、国際航空、国内長距離航空など7業種の顧客満足度を発表した。それによると、旅行部門はジャルパックが最も高い評価を獲得した。また、国際航空部門ではシンガポール航空、国内長距離交通はスターフライヤーがそれぞれトップ評価となった。
同調査は各業種についてインターネットでアンケートを行った2万3416人からの回答を基に「顧客期待」「知覚品質」「知覚価値」「顧客満足」「推奨意向」「ロイやリルティ」の6項目について満足度をスコア化して算出したもの。
旅行業については12企業・ブランドを対象に調査を行った。その結果、ジャルパックが81.0ポイントのスコアを獲得しトップとなった。2位以下は阪急交通社(78.7)、日本旅行(78.5)、JTB(77.5)、一休.com(77.3)と続いた。
国際航空はSIA、国内長距離交通はSFJがトップ