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装備庁、US-2後継機開発へ技術検討役務を公示
防衛装備庁は11月14日、「令和元(2019)年度海上自衛隊が使用するUS-2型航空機及び後継機開発に関する技術検討役務の契約希望者募集要領」を公示した。US-2は海上自衛隊が装備する救難飛行艇で新明和工業が製造し、2007年から部隊配備が開始され、第71航空隊に配備されているところ。
今回の公示では、募集に参加できる者の資格としてUS-2型航空機の構造及び機能・性能に関する知識及び技術を有していることなどが求められており、応募者は11月25日までに応募書と必要な関係資料を防衛装備庁に提出する必要がある。