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エアアジアX、成田-クアラルンプール線就航
羽田に続き2路線目、週4便で運航
エアアジアX(XAX)は11月20日から成田-クアラルンプール線の運航を開始した。新路線は週4便で運航。機材はエアバス330型機を使用する。同社の東京-クアラルンプール線は羽田に続き2路線目の開設となった。
新路線の座席数はプレミアムフラットベッド12席、スタンダードシート365席の計377席となっている。また、就航初便となった11月20日のD7 552便/D7 553便は同社では初めてとなる機内Wi-Fiサービスを利用できる機材での運航となった。
新路線就航にあたりエアアジアXのベンヤミン・イスマイルCEOは「エアアジアXの東京-クアラルンプール路線が成田でも提供できるようになることを大変喜ばしく思っている。マレーシアをはじめとする東南アジアの旺盛な訪日需要に応えるとともに日本からの旅客にもさらなるオプションを提供できるようになる」とコメントした。