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フィンエアー、札幌-ヘルシンキ線通年運航に
関西線は2便増便し、週12便に
フィンエアー(FIN)は12月15日から新規就航する札幌(新千歳)-ヘルシンキ線について夏季シーズンの運航を決定し通年運航とすることとすることを決定した。また、来年夏季スケジュールから関西-ヘルシンキ線についても、週2便増便し合計12便とすることも決めた。
札幌線については12月15日(札幌発は16日)から週2便で運航する。同路線は欧州系エアラインとして札幌とヨーロッパを結ぶ唯一の定期直行便となる。北海道は夏も冬も楽しむことができるアウトドア・アクティビティとして人気であることや数々の観光資源も存在する。そうした背景から一定の需要を確保できると判断。通年で運航することを決めた。
また、来年夏スケジュールからはすでに発表している。羽田-ヘルシンキ線をデイリー運航するほか、現在週10便で運航する関西-ヘルシンキ線について2便増便して週12便で運航することを決めた。