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2019.11.21

WING

ロシア海軍総司令官が18年振りに訪日へ

海幕長表敬のほか、横須賀基地で部隊研修も

 海上幕僚監部は11月19日、ロシア海軍総司令官のニコライ・エフメノフ大将が11月23日から26日の間、防衛省や横須賀基地等を訪問すると発表した。今回の訪日は2018年5月の日露首脳会談での合意に基づく、海上幕僚長の公式招待によるもので、ロシア海軍総司令官の訪日は、2001年4月の訪日以来2回目とのことで、実に18年振りの訪日となる。ちなみに、海上幕僚長は2013年8月と2000年2月に訪露しているとのこと。
 エフメノフ総司令官は11月23日に来日し、24日に在日ロシア大使館の行なう行事に参加。25日には防衛省を訪問し、山村浩海上幕僚長を表敬するほか、横須賀基地等で部隊研修を行なうこととなっており、26日に離日する予定だ。