成田空港活用協議会、開通直後の外環道バスツアー

　成田空港活用協議会は6月4日、「第2回県内活性化ビジネスセミナー」を開催する。3人の講師による講演のほかに、開通直後の外環道松戸IC-高谷JCT間を実際に走行するバスツアーも行って、成田空港と東葛飾地域がつながる意義・効果について体感する。
　セミナーでは、バスツアーとして京葉道路の穴川ICから東関道の高谷JCTを経由して、外環道の松戸ICまで移動する。講演の内容は、国土交通省関東地方整備局道路部道路企画官の鈴木通仁氏が「首都圏における外環道の重要性・整備効果と今後の整備の展望等」と、松戸商工会議所専務理事の薄葉博司氏による「外環道の開通により期待する効果」、プロロジス開発部部長の村上隆志氏による「最新鋭の物流施設展開と社会インフラ（高速道路・空港）の活用」を予定している。