楽天AirMap、DJIドローン操縦者向けに新機能

ドローン撮影のHD映像確認やカメラ操作可能

　楽天AirMapは、同社が提供しているドローン操縦者向けアプリ「AirMap」上で、PhantomシリーズをはじめとするDJI社製のドローンを対象に操縦をサポートする新機能「Fly」を追加した。
　新機能ではDJI社製のドローンを飛行させる際に、ドローンからリアルタイムで送られてくるHD映像の確認や、ドローンに搭載されたカメラの操作などを「AirMap」アプリ上で行うことができる。これまで、ドローン操縦者は「AirMap」アプリを使用する場合、飛行前と飛行時でそれぞれ異なるアプリを立ち上げる必要があったが、今後は一連の操作を「AirMap」アプリ上で完結させることができるようになる。この機能はDJI社が提供する開発者向けのSDK、「DJI Mobile SDK」を導入したことで実現した。

※写真＝「AirMap」に新たな機能「Fly」が付加。HD映像の確認やカメラの操作ができる（提供:楽天AirMap）