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ピーチ、福岡-桃園線の運航スタート
日本-台湾間は10路線1日17往復と本邦キャリア最多に
ピーチ・アビエーションは11月25日、同社にとって福岡空港を発着する初めての国際線である福岡-桃園(台北)線の運航をスタートした。同線の運航開始と同時に、ピーチ・アビエーションは福岡空港を拠点として運用を開始した。
福岡発初便となったMM825便には、183名の旅客が搭乗。復路初便のMM826便には174名の旅客が搭乗し、いずれも好調なスタートを切ったかたちだ。
ピーチ・アビエーションによれば、同社の福岡空港発着線は、国際線1路線、国内線4路線の計5路線に拡大。また、福岡-桃園線の運航開始によって、日本と台湾を結ぶ路線としては本邦航空会社で最多となる10路線、1日最大17往復を運航することになった。
※写真=福岡-桃園線の運航を開始したピーチ・アビエーション。福岡空港を拠点化し利用者利便向上も図る。写真は福岡-桃園線初便で旅客に「あめちゃん」を配る井上CEO(提供:ピーチ・アビエーション)