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2019.11.27

ウイングトラベル

ドイツ・ライプツィヒ観光局、日本のPR強化

日本人担当者を配置、音楽観光の誘致推進

 ドイツのライプツィヒ観光局はドイツ観光局と共催で旅行会社向けセミナーを都内で開催した。同観光局は日本市場を重点マーケットの1つと位置づけ、新たにライプツィヒ・バッハ資料財団の広報担当などを務めている高野昭夫氏を観光局の日本担当に任命し、プロモーション活動を強化していくことを決めた。今回は高野氏が来日し、ライプツィヒ観光の魅力などについてプレゼンテーションを行った。
 ライプツィヒはバッハやメンデルスゾーン、ワーグナーなど著名な音楽家にゆかりのある街としてドイツ国内の中でも音楽関係の観光資源が数多く存在していることで知られている。そうした中で音楽をテーマとした観光に対するニーズが高い日本市場を重点市場の1つと位置づけ、プロモーション活動を強化することにした。

 

※写真=ライプツィヒ観光局の日本担当に就任した高野昭夫氏(写真左)とドイツ観光局の西山晃アジア・オーストラリア統括局長