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ANAHD、スーパードルフィン退役向け記念デカール貼付
ANAホールディングス(ANAHD)は退役する「スーパードルフィン」(737-500型機)において、退役記念の第2弾を実施する。ANAウィングスが保有する3機の737-500型機に、退役記念デカールを貼付する。
ANAの737-500型機は1995年7月就航以来、約四半世紀に渡って「スーパードルフィン」の愛称で活躍。現在、ANAウィングスではJA305K、JA306K、そしてJA307Kの3機の737-500型機を運航中だ。
ちなみにJA305Kは1998年10月に引き渡し以降、エアーニッポンで活躍。その後、2011年3月からADOで運航され、2014年12月からANAウィングスで運航されている。
また、JA306Kは1999年5月にエアーニッポンで導入後、ANA、エアーネクストを経て、2010年10月からANAウィングスで運航。JA307Kも1999年7月にエアーニッポンが導入後、ANA、エアーネクストを経て、2010年10月からANAウィングスが運航している。
退役記念の限定商品販売も
※画像=スーパードルフィンの退役記念の第2弾。機体にデカールを貼付。画像はL1ドア横のメインデカールのイメージ(提供:ANA)
※画像=エンジンカウルに描かれたドルフィンが花束をもらうかたちに。機体毎に花束が異なる(提供:ANA)