グアム政観、地元アーティストとコラボ 　

インスタスポットの壁画シリーズを制作

　グアム政府観光局（GVB）は、地元アーティストのリー・ヒウラ・サン・ニコラス氏の協力で、島内5カ所のスポットでウォールアート（壁画）シリーズを制作している。
　GVBは、これまで、ストリートアートの「パウ！ワウ！グアム（Pow!Wow!Guam）」、「ガックスーグアムアート・エギジビット（Guam Art eXhibit)」、「グアム・スプレイケーション（Guam Spraycation）」などのアートイベントを開催し、島内のアートスポットを拡大することで、アーティストのビジネス活動を支援している。
　既に二つの壁画が完成。一つは連邦地方裁判所近くのアニグア村の地元でアズズと呼ばれる大きなココナッツクラブ（ヤシガニ）、もう一つはタムニング村の古いブロックバスター／オアシスエンパワーメント・センターの隣にあるハイビスカスの花をバックにチャモリータの少女キャメロン・サン・オーガスティン。

※写真＝ヤシガニの壁画