ウイングトラベル
「価格<価値」、個人情報保護意識高い日本人
トラベルポート「デジタル・トラベラー調査」
トラベルポートは、日本からの500人を含む20ヶ国2万3000人を調査した「トラベルポートは・グローバル・デジタル・トラベラー・サーベイ2019」の結果を発表、日本人は価格以上に価値を重視し、個人情報保護の意識がアジア太平洋地域で最も高いことが分かった。
調査結果によると、日本からの回答者全体の69%が「フライト手配の際に重視するものは価値である」と回答。なかでも1965〜1979年に生まれた、いわゆる「ジェネレーションX世代」に限ると、75%にも上った。
また、自分向けの情報を受け取るために、航空会社に個人情報を提供することに「抵抗がない」と答えた日本からの回答者は全体の15%にとどまり、アジア太平洋地域の平均22%を下回った。