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2019.11.28

ウイングトラベル

ハワイアン航空、福岡−ホノルル線を就航  

直行便で姉妹都市を結ぶ、盛大に記念式典

 ハワイアン航空(HAL)は11月28日、福岡−ホノルル線に就航した。就航初日には、福岡とホノルル両空港の搭乗ゲート前で記念式典を行い、搭乗客を迎えた。同路線は週4便、エアバスA330型機で運行される。
 ホノルル空港では、ハワイアンエアラインズ・セレネーダーズによる音楽やフラダンスのパフォーマンスのほか、生花のレイ、就航を記念したトートバッグや記念メッセージの入ったバッグタグなど特別な土産を搭乗客にプレゼントした。
 ホノルルでは、11月26日午前11時20分にホノルルを出発し、翌27日午後5時21分に福岡に到着したHA827便の就航前に、ハワイアン航空のピーター・イングラム社長兼CEOが、姉妹都市の福岡への就航を記念して挨拶したほか、ハワイ州運輸局空港部のロス・ヒガシ副局長と在ホノルル日本総領事館の伊藤康一総領事が祝辞を述べた。
 福岡では、ハワイアン航空のテオ・パナジオトゥリアス・グローバルセールス&アライアンス上席副社長、在福岡米国領事館のジョン・C・テイラー首席領事が就航記念セレモニーで挨拶した。

 

※写真=ホノルル空港での就航記念式典。左から伊藤康一総領事、ハワイアン航空のピーター・イングラム社長兼CEO、ハワイ交通局のロス・ヒガシ副局長