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2019.11.28

WING

ANAHD・三井不動産、日本橋でアバター都市実装

2020年中に100体のコミュニケーションアバター投入

 ANAホールディングス(ANAHD)と三井不動産は11月27日、東京の日本橋エリアにおいてアバターの都市実装に向けた共同事業を12月からスタートすることを発表した。両社は2020年度中に日本橋エリアに、ANAホールディングスが開発した普及型コミュニケーションアバター「newme(ニューミー)」100体を投入するとしている。
 この共同事業でANAホールディングスは、「newme」とアバターサービスを提供するためのプラットフォーム「avatar-in(アバターイン)」、さらにはアバター導入に関する知見を提供する。一方、三井不動産は、日本橋エリアにアバター普及の場を提供するほか、三井不動産グループのバリューチェーンを活かした導入機会を提供する。
 共同プロジェクトの第一号として、今年12月から日本橋エリアにおいて「newme」を使った買い物体験が可能となるショップを期間限定でオープンする。これにより日本橋まで足を運べない時や、家から出られない時などでも、・・・

 

※画像=ANAHDと三井不動産が12月から東京・日本橋エリアでアバターの都市実装を実証する(提供:ANAHD)

※画像=ANAHDが独自に開発したコミュニケーションアバター「newme」を2020年度中に100体投入する(提供:ANAHD)