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ノースロップ・グラマン、HBTSSフェーズIIaに選定
極超音速・弾道追跡宇宙センサー開発で米ミサイル防衛局と
ノースロップ・グラマンは12月2日、米ミサイル防衛局が進める「極超音速および弾道追跡宇宙センサー(HBTSS:Hypersonic and Ballistic Tracking Space Sensor)」プログラムのフェーズIIaにおいて、試作機のペイロードデザイン、シグナルチェーンなどの設計で、4社中の1社として選定されたと発表した。ノースロップ・グラマンの副社長で、ミサイル防衛ソリューションを担当するKenneth Todorov氏は、「HBTSSは、極超音速ミサイルなどの高度な脅威をこれまで不可能だった方法で可視化する重要な取り組み」とし、HBTSSプログラムを通じて米国のミサイル防衛システムのための重要な構成物開発すると述べている。