ウイングトラベル
阪急交通社、釧路湿原展望台に環境保全トイレ寄贈
阪急交通社は、阪急阪神ホールディングスグループの社会貢献活動「阪急阪神未来のゆめ・まちプロジェクト」の一環として、釧路湿原国立公園の遊歩道内のサテライト展望台に「環境保全型トイレ」を寄贈した。来春より一般開放される。
環境保全型トイレは、おがくずの中の微生物の力で分解を行うため、メンテナンスフリーの環境に配慮したトイレ。同社では、2007年12月に屋久島に寄贈して以来、世界遺産や国立公園に同トイレを設置し、釧路湿原は全国で6例目、北海道では3例目となる。
※写真=釧路湿原展望台の環境保全トイレ寄贈式テープカット