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2018.06.05

ウイングトラベル

エミレーツ、関西−ドバイ線にA380型機導入へ

10月28日から運航開始、供給座席38%増に
 
 エミレーツ航空は冬期スケジュールが始まる10月28日から、関西−ドバイ線にA380型機を導入する。これにより、成田−ドバイ、関西−ドバイの2路線がA380型機でデイリー運航することになる。関西−ドバイ線の供給量はA380型機の導入で、現行のB777-300ER型機に比べて38%増となる。
 同航空のエアバス380型機は、完全個室式「プライベート・スイート」のファーストクラス14席、フラット・ベッドシートのビジネスクラス76席、エコノミークラス399席の3クラス制。日本人客室乗務員が搭乗する。機内エンターテインメントシステムは15本の邦画と30の音楽チャンネルを提供する。