JJP年末年始、国際線供給絞り予約数28.4％減

国内線予約数は0.3％の微増に

　ジェットスター・ジャパンが12月20日に発表した年末年始期間中（2019年12月27日～2020年1月5日：10日間）の予約状況によれば、国際線の予約数は前年同期比28.4％減少した1万4333人に留まった。これは提供座席数を22.9％縮小したことに伴うもの。一方、国内線の予約数は0.3％増とわずかながら増えた。国内線の提供座席数は2.2％増加した21万3120席となっている。
　同社は国際線7路線を運航中で、その提供座席数は1万8180席を計画。予約率は前年を6.1ポイント下回る78.8％となった。国内線の下りのピークは1月1日の予約率69.2％、上りのピークは1月4日の73.9％となっている。
　国内線の提供座席数は2.2％増加する21万3120席を計画しており、・・・