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2019.12.23

WING

ピーチ年末年始、国内線予約数は26%増加

国際線も37%伸長、いずれも提供席数増加で

 ピーチ・アビエーションが12月20日に発表した年末年始期間中(2019年12月27日~2020年1月5日:10日間)の予約状況によれば、国内線の予約数は対前年同期比26%増加した12万3799人となった。一方、国際線の予約数は37%伸びた8万9680人だった。いずれも提供座席数を大幅に増加しており、国内線の予約率は0.4ポイント減少した76.6%、国際線の予約率は4.2ポイント下落した84.2%となった。
 期間中の国内線の提供座席数は26%増加した16万1640席で、下りのピークは12月27日の84.3%。一方、上りのピークは1月3日の78.6%だった。
 国際線の提供座席数も44%増加した10万6560席と大幅に供給量が増加しており、そのピークは下り便で12月27日の93.9%、上り便は1月3日の86.5%となった。