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JJP、年末年始実績で国際線利用率2.5ポ減に
供給絞り旅客も減少へ、国内利用率3.1ポ減
ジェットスター・ジャパン(JJP)の年末年始実績(2019年12月27日~2020年1月5日)は、国際7路線の利用率が前年同期比2.5ポイントダウンの88.6%となって、提供座席数が22.3%減の1万8180席、旅客数が24.4%減の1万6109人となった。国内24路線の利用率は3.1ポイントダウンの87.1%で、座席数6.5%増の21万240席、旅客数が2.8%増の18万3034人となった。
国際線は、供給を絞るも旅客がさらに減少して、利用率を落とすかたちに。国内線は、供給増やし、旅客も伸ばしたが供給に追い付かず、利用率が前年よりもダウンした。
国際線のピークは、日本発が1月4日で利用率としては96.5%。日本着では1月5日で93.8%となった。国内線下りのピークは12月31日の89.3%、上りのピークが1月4日の94.7%となった。