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2020.01.07

ウイングトラベル

★2020年の旅行業界・各社社長年頭所感

東京2020に期待も激変する環境に対応

 旅行各社社長は2020年の幕開けに当たり、年頭所感を発表した。旅行業界はこれまでFIT化、ウェブ化、OTAの台頭などによりビジネスモデルの変革、構造改革などが問われてきたが、2020年を迎えて、オリンピックイヤーによる需要拡大を期待する一方で、AIなどテクノロジーの進化とともに航空会社、宿泊施設によるダイナミックプライシングへの対応を迫られており、年頭所感でもそのことが改めて指摘されている。旅行業界を取り巻く環境が一段と厳しさを増す中で、旅行会社のトップは2020年以降をどのように見ているか、各社トップの年頭所感を掲載する。