ウイングトラベル
ガルーダ、ヌサトゥンガラ諸島のプロモ強化
新たにパンフレット制作、日本からの送客増狙う
ガルーダ・インドネシア航空(GIA)は6月6日にメディア向けの懇親会を行い、同社の最新情報に関してプレゼンテーションが行われた。新機材としてボーイング737MAX8型機が追加されたほか、モバイルアプリによるオンライン予約について近く日本語版が導入する予定がある点について説明が行われた。また、日本からの旅行需要開拓に向けてヌサトゥンガラ諸島に関するプロモーションを強化。今回の懇親会でもプレゼンテーションが行い、同諸島の魅力をアピールした。
同社は現在、グローバルでの事業体制強化に向け、国内線のネットワーク強化に加え、国際線についても中国路線を中心に新規就航を行っているなど路線強化を進めている。
また、ウェブサイトの利便性を向上。グローバルサイトでは日本語を含めた13の国・地域の言語に対応したほか、インドネシアのサイトに関してはデザインを一新、グループのLCCであるシティーリンクの予約が可能となった。また、モバイルアプリのコンテンツも強化。マイレージプログラムのデジタル会員カードとしての利用を可能としたほか、近く日本語版を用意する予定があることについても説明された。
※写真=ガルーダ・インドネシア航空のメディア懇親会の模様
※写真=新たに制作したヌサトゥンガラ諸島のパンフレット