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米国務省、シンガポールへのF-35B最大12機のFMS承認
最大13機のF135エンジンなど含め27億5000万ドルに
米国務省は1月9日、シンガポールに対するF-35B戦闘機最大12機の有償軍事援助を承認し、議会に通知した。
推定費用は27億5000万ドルで、シンガポール政府はF-35B戦闘機を4機とオプションで8機の最大12機購入する。また今回の承認には、初期スペア1台を含む最大13機のプラット&ホイットニーF135エンジン、電子戦システム、C4I/CNI(Command Control Communication Computer Intelligence/Navigetion Identification)システム、ALGS、ALIS、F-35トレーニングシステム、F-35独自の赤外線フレア、F-35パフォーマンスベースのロジスティクスなどが含まれている。
※写真=米国務省はシンガポールに対する27億5000万ドルのF-35BのFMSを承認した(提供:ロッキード・マーティン)