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航空局、航空運送事業者18社へ混雑空港使用許可
エアアジア・ジャパンの福岡利用も認可へ
国土交通省航空局は1月10日、本邦航空運送事業者18社の混雑空港使用を許可した。対象の混雑空港は、成田国際空港、羽田空港、関西国際空港、伊丹空港、福岡空港。それら空港での運航許可期限が1月31日に迫っていて、各社からの申請を改めて許可した。また、エアアジア・ジャパンからは新たに福岡空港を使用する運航の申請があったため、これを併せて許可した。
航空局では、2019年12月19日に運輸審議会から航空各社からの申請を「許可することが適当」との答申があったとして、10日付で航空法に基づき許可した。混雑空港の運航許可期限は5年となっている。
※図表=運航許可申請の一覧(提供:航空局)